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ピーすけができるまでの話


CAMPFIREのプロジェクト概要や、メルカリで出品しているピーすけの商品説明欄で見た方もいらっしゃるかもしれませんが、

今回は、私がハンドメイドで製作中の、羽根モノルアーピーすけが誕生したときの話を書いていきます。

ハネくん

ピーすけのもとになったルアーがあります。
その名はハネくん(羽根モノルアーだからハネくんと名付けていました。安直。)

作った当時のツイート↓

2020年の夏のこと、
私はノリーズのウォッシャークローラーというルアーの見た目が好きで、それが欲しかったのですが、
売っていないし、中古でもすごく高くて、手に入れることが出来ませんでした。

買えぬなら 作ってしまおう クローラー

ということで、ネットでウォッシャークローラーの写真を探して、
画像を参考にしながら作ってみました。

どうせ作るなら、動きは自分好みにしたかったので、
モゾモゾ系の動き+ウォッシャークローラーの見た目になるように作ってみました。
が、当時のつぶやきでも言っていますが…
ウォッシャークローラーみたいにかっこよくできませんでした。

でも下手なりに可愛くできたので、釣りに行くときにもっていってみると…

めちゃめちゃ釣れるではないですか!

初めて使う羽根モノルアーだし、初めて自分で作ったルアーでブラックバスが釣れたので、
全身がしびれあがって、叫び声をあげてしまいました。

釣りが、もう一段階深く好きになった瞬間でした。

ハネくんより、ハネくんの動きしてるやん

ところが、ハネくんは、ウォッシャークローラーをモデルにしてたので、
完全にオリジナル!というわけではないよな~という気持ちがありました。
(ウォッシャークローラーには似ても似つかぬ見た目だけど、
モデルがウォッシャークローラーなのには変わりはないので)

そこで、別の形状で同じ動きを再現させようと思い、トライアンドエラーを繰り返しました。

別の形で同じ動きを再現するのはとても大変でした。
何度も何度も調整を繰り返し、前後のバランスや、羽とのバランス試行錯誤しました。
釣り仲間に手伝ってもらい、木を削ってはスイムテスト、削ってはスイムテストを繰り返しました。

顔がデカい個体、長い個体、太っちょな個体、小さい個体、羽根が少し下の位置についている個体
いろんな形を試していき、理想の動きの個体がやっとできたとき、

ハネくんより、ハネくんの動きしてるやん!!!

ハネくんより釣れそうなものが出来てすごく嬉しかったです。

移動速度を抑えるために作った、ヘッド部分の面のおかげで、
モゾモゾした動きに加えて、首振りをするようになり、生み出す水流が不規則になったので、
ハネくんからさらに進化した感じがしました。

ピーすけ爆誕

さっそく、できたてほやほやのルアーをダムに持って行って試投すると…
40cmオーバーのブラックバスが釣れました!

その後も大きいブラックバスからの反応がとても良く、自分では最大56cm
釣り仲間が最大60cmのブラックバスを釣りあげました!
ナマズもつれました!

ちなみにCAMPFIREの、ピーすけいっぱい作るぞプロジェクトで作るピーすけは、
60cmのブラックバスが釣れた個体をもとに設計しています!

ピーすけの名前の由来

ピーすけの名前は、3つのピーすけの動かし方の頭文字 P が由来になっています。

プカプカモード

ピチャピチャモード

パチャパチャモード

ピーすけの入手方法について

今は、 以下の方法で入手できます。

CAMPFIREのプロジェクト
60cmを釣りあげた個体をもとに、
設計、量産されたピーすけを入手できます。

¥4700で確実に1個購入できる形になります。

メルカリで出品
完成次第出品しています。
フォローしていただけますと、
出品したときに通知が飛びます。

ただ、個数が限られているので、
なかなか行きわたらない状況です。


他の出品方法も検討中です!
(今考え中なのは、ヤフオク・Amazon・ネットショップを作る…等)

コメント

  1. hisato04 より:

    ルアービルダーの道を着々と進んでますねぇ。
    確認、分析、フィードバックを繰り返して、更にいいものを
    ななさんブランドで世に出していって下さい。
    応援してます。

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